アレルギーについての重要なお知らせ

このレシピには卵・乳製品(牛乳)が含まれています。

以下に該当するお子さんには向きません:

  • 卵アレルギーがある場合 → このレシピは使用できません
  • 乳アレルギーがある場合 → アーモンドミルクや豆乳(大豆たんぱく使用タイプ)に変更できますが、大豆アレルギーがある場合は豆乳も使用できません

初めて食べさせるときの注意:

  • 少量(小さじ1程度)から始めてください
  • 食後30分〜1時間は体調の変化に注意してください
  • アレルギーが心配な場合はかかりつけの小児科に相談してからお試しください

このレシピはアレルギー専門家の監修によるものではありません。お子さんの体調・アレルギー履歴に合わせてご判断ください。

離乳食後期になると、手づかみ食べが始まり「やわらかくて自分で持ちやすいおやつ」が活躍する時期になります。でも市販のおやつは砂糖や添加物が気になる…そんな親御さんにぜひ試してほしいのが、この米粉シフォンケーキです。

小麦粉・油不使用で仕上げるこのレシピは、グルテンフリーでふんわり軽やかな食感が魅力。シンプルな材料で作れるため、普段のおやつはもちろん、誕生日や記念日にも活躍します。

この記事では材料・手順・月齢別の食べさせ方・失敗しないコツまで詳しく解説します。

ネネ
ネネ
娘が離乳食後期のころから、このシフォンケーキを手づかみで喜んで食べてくれていました。口どけが良くてむせにくいのも気に入っています。

離乳食後期とは?このレシピが向いている理由

離乳食後期は生後9〜11ヶ月頃を指します。舌と上あごで食べ物をつぶせるようになり、手づかみ食べも始まる大切な時期です。

この時期に大切なこと

項目ポイント
食感やわらかく、歯ぐきでつぶせる固さ
大きさ手でつかみやすい一口大
味付け薄味・素材の味を活かす
アレルギー新しい食材は1種類ずつ確認

このレシピが後期から向いている理由

  • 卵は完全に加熱されているため安心
  • 油不使用で消化への負担が少ない
  • 砂糖は控えめ(30g/1台)で甘すぎない
  • 米粉のふわふわ食感が歯ぐきでもつぶしやすい
  • カットすれば手づかみしやすい形になる

月齢の目安について
離乳食後期(9〜11ヶ月)から食べさせられますが、卵・米粉どちらかがまだ未経験の場合は、先に単品で試してからこのレシピに挑戦してください。

レシピの特徴

ふんわり軽やかな食感

米粉を使用することで、口に入れた瞬間にすっと溶けるような軽さがあります。時間が経ってもしっとり感が続くため、作り置きおやつとしても重宝します。

やさしい甘みとあっさりした口当たり

砂糖は控えめにして、素材そのものの風味を活かしています。油を加えていないため口当たりはとても軽やかで、小さなお子さんから大人まで食べやすいケーキです。

シンプルな材料と作り方

必要なのは卵・砂糖・米粉・ミルクの基本的な材料だけ。複雑な手順はなく、初めてシフォンケーキを焼く方でも挑戦しやすいレシピです。

ネネ
ネネ
トップ写真はアーモンドミルクで作ったバージョンです。
アーモンドミルクを使うとあっさりとした口当たりに仕上がります。

材料(17cm型1台分)

【生地】

材料分量備考
卵黄3個常温に戻しておく
上白糖15gきび砂糖でも可
牛乳またはアーモンドミルク50ml乳アレルギーはアーモンドミルクで
米粉(製菓用)70g超微粉末タイプ推奨

【メレンゲ】

材料分量備考
卵白3個冷やしておくと泡立てやすい
上白糖15g3回に分けて加える

米粉は「製菓用(超微粉末)」を選んでください
パン用や料理用とは粒度が異なります。製菓用でないとダマになりやすく、ふんわりした食感になりません。

私がリピートしているのはこちらの米粉です。超微粉末で口どけがよく、シフォンケーキにぴったりです。

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ふわふわに仕上げる作り方手順

① 事前準備

オーブンを170℃に予熱します。型には油を塗らず、乾いた状態で用意します。

型に油を塗ってはいけません
シフォンケーキは型の内側に生地がくっつきながら膨らみます。油を塗ると生地が滑り落ちてしまい、うまく膨らみません。

② メレンゲを作る

卵白をボウルに入れ、砂糖を3回に分けて加えながらハンドミキサーの高速で泡立てます。
ツノがしっかり立ったら、低速で1分ほど混ぜてキメを整えます。

③ 卵黄生地を作る

別のボウルに卵黄と砂糖を入れ、白っぽくなるまで泡立てます。
ミルクを加えて混ぜ、さらに米粉を加えて粉っぽさがなくなるまでよく混ぜます。

④ メレンゲと合わせる

卵黄生地にメレンゲの半量を加え、ホイッパーで上下にすくい落とすようにやさしく混ぜます。残りのメレンゲを加え、ゴムベラで切るように混ぜ、生地にツヤが出るまで仕上げます。

⑤ 焼く

生地を型に流し入れ、台の上で軽くトントンと打ち付けて空気を抜きます
170℃のオーブンで25〜30分焼きます。

⑥ 冷ます・型から外す

焼き上がったらすぐに型ごと逆さまにして冷まし、粗熱が取れたらパレットナイフを使って型から外します。

ネネ
ネネ
逆さにして冷ますのが最初は不安でしたが、これをしないとしぼんでしまいます。しっかり冷めてから外すと、きれいに仕上がりますよ。

美味しく作るためのコツ

メレンゲはしっかり泡立てること

角が立つまで泡立ててからキメを整えると、焼き上がりが安定してふんわり仕上がります。卵白は冷やしておくと泡立てやすくなります。

混ぜ方はやさしく

泡をつぶさないよう、ゴムベラで切るように混ぜるのがポイントです。混ぜすぎると生地がしぼんでしまいます。

焼き上がりはすぐ逆さに

逆さまにしないと、重力でしぼんでしまいます。型ごと瓶などに刺して逆さまにし、完全に冷めるまでそのままにしてください。

月齢別の食べさせ方のポイント

月齢食べ方の目安
離乳食後期(9〜11ヶ月)小さくちぎって与える・手づかみ用に細長くカット
離乳食完了期(12ヶ月〜)一口大にカットしてそのまま・フルーツを添えて
1歳半以降大人と同じサイズで楽しめる

初めて食べさせるときは
少量(小さじ1程度)から始めて、食後の体調変化を観察してください。特に卵を初めて食べる場合は、単品で試してからこのレシピに挑戦することをおすすめします。

アレンジアイデア

  • かぼちゃシフォン:卵黄生地にかぼちゃペースト大さじ2を加えると、やさしい甘みとほっくりした風味が加わります。見た目も鮮やかな黄色に
  • フレンチトースト風:翌日以降のシフォンを、卵と豆乳(大豆たんぱく使用タイプ)を合わせた液に浸して焼きます。砂糖少々とシナモンを加えるとリッチな味わいに
  • シナモンシュガー添え:オリーブオイル+シナモン+砂糖をかけるだけで特別感が出ます
  • フルーツ添え:カットした苺やバナナを添えると子どもも喜ぶ華やかなプレートに

保存方法

  • 当日〜翌日:ラップでしっかり包み常温保存(夏場は冷蔵)
  • 冷蔵保存:密閉容器に入れて翌日までに食べきるのがおすすめ
  • 冷凍保存:1切れずつラップで包んで冷凍可能。解凍後はできるだけ早めに召し上がるのがおすすめ

よくある質問

砂糖は入れなくてもいいですか?
ネネ
ネネ
砂糖はメレンゲを安定させる役割があります。完全に抜くと泡立ちが不安定になるため、少量(15g)は入れることをおすすめします。甘さが気になる場合はきび砂糖に変えると風味がやさしくなりますよ。
油なしで本当に大丈夫ですか?
ネネ
ネネ
米粉はもともとしっとりするため、油なしでも十分な食感になります。むしろ離乳食期は油を控えめにした方が消化の負担が少なくて安心です。
シフォン型がない場合は代用できますか?
ネネ
ネネ
シフォン型の中心の筒がないと火の通りが悪くなり、うまく焼けません。100均でも売っていることがあるので、ぜひ1つ持っておくと便利です。
冷凍できますか?
ネネ
ネネ
できますが、解凍後はふんわり感が少し損なわれます。作ってから翌日中に食べきるのが一番おいしいです。

おすすめの道具

シフォンケーキには専用のシフォン型が必要です。普通の丸型やパウンド型では代用できません。

型にはアルミ製紙製シフォン型の2種類があります。

種類特徴こんな方に
アルミ製熱伝導が良く均一に焼ける・繰り返し使える普段使い・長く使いたい方
紙製シフォン型そのまま贈れる・後片付け不要贈り物・手土産にしたい方

どちらも中心にがあるのがポイントです。この筒から熱が伝わることで中まで均一に焼け、逆さにして冷ます際にも筒を使います。

ネネ
ネネ
私はアルミ製のトール型を長年使っています。熱の通りが均一でふんわり仕上がるので、シフォン型はアルミ製がおすすめです。
100均では紙製シフォン型が売られているので、まず試してみたい方はそちらから始めるのも良いと思います。

アルミ製シフォン型

選び方のポイントはトール(高さのある)タイプ極厚です。よく膨らむ生地もしっかり受け止められ、熱が均一に伝わりムラが出にくくなります。

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紙製シフォン型

ネネ
ネネ
紙製シフォン型はそのまま箱に入れて手土産にできるので、とても重宝します。見た目もかわいく、もらった方にも喜ばれますよ。

焼き上がったケーキをそのまま手土産にできるのが紙製シフォン型の魅力です。後片付けも不要なので気軽に焼けます。

紙製シフォン型を楽天で見る

まとめ

ネネ
ネネ
手づかみで食べてくれる姿がとってもかわいくて、このレシピは私にとって思い出深い一品です。ぜひおうちでも楽しんでみてください。

この記事のポイントをおさらいします。

  • 卵・乳アレルギーのあるお子さんには向きません。必ずアレルギーの確認をしてから作ってください
  • 離乳食後期(9〜11ヶ月)から食べさせられる、油不使用・砂糖控えめのやさしいレシピ
  • 米粉は製菓用(超微粉末)を選ぶことがふんわり仕上がりのカギ
  • メレンゲをしっかり泡立て、やさしく混ぜることで失敗を防げる
  • 焼き上がりはすぐ逆さまにして完全に冷めてから型を外す
  • かぼちゃ・フルーツ添えなどアレンジも豊富で飽きずに楽しめる

手作りのやさしいおやつで、お子さんとの食事の時間がもっと楽しくなりますように。