グルテンフリー

ふんわり香るグルテンフリー米粉パンケーキ ~完熟バナナのやさしい甘さ~

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 パン作りや料理に役立った調理器具や食材を中心に、安心して選べるアイテムを紹介しています。記事をきっかけに、毎日の食卓が少しでも豊かになれば嬉しいです。

小麦粉・砂糖・ベーキングパウダーを使わず、材料はわずか4つだけ。完熟バナナと卵をベースにした、グルテンフリーの米粉パンケーキをご紹介します。

ベーキングパウダーを加えなくても、卵をしっかり泡立てることで驚くほどふんわりとした食感になります。低フォドマップ食にも対応し、朝食やおやつにぴったりな、からだにやさしいレシピです。

レシピのきっかけ

このパンケーキは、海外で低フォドマップ食を実践している友人のアイデアをヒントにしました。胃腸に負担をかけにくい食材を使いながら、家族みんなで楽しめる味に仕上げたいと考え、完熟バナナと米粉を組み合わせています。

シンプルな材料で作れるため、子どもにも安心して出せるのが魅力です。わが家では休日のブランチや、放課後のおやつに登場する定番メニューになっています。

材料(2人分)

  • 完熟バナナ 1本
  • 卵 2個
  • 米粉(グルテンフリータイプ)60g
  • アーモンドミルクまたはライスミルク 50g

トッピング例

  • 季節のフルーツ(いちご、キウイ、ブルーベリーなど)
  • メープルシロップ
  • 溶けない粉糖

作り方の手順

1.今回使った材料です。アーモンドミルクは、砂糖不使用のものを使っています。
材料を準備する
バナナは皮をむき、一口大に切ります。植物性ミルクは無糖タイプを選ぶと自然な甘さが引き立ちます。

2.バナナと卵を泡立てる
ボウルに卵とバナナを入れ、ハンドブレンダーや泡立て器でしっかりと混ぜます。ベーキングパウダーを使わないため、この工程でしっかり空気を含ませることが大切です。

3.米粉を加える
ふるった米粉を少しずつ加え、ゴムベラでやさしく混ぜ合わせます。粉っぽさがなくなり、なめらかな生地になるまで混ぜましょう。

4.植物性ミルクを加える
アーモンドミルクやライスミルクを加えて、生地を調整します。混ぜすぎると気泡がつぶれるので注意が必要です。

5.焼く
フライパンに油を薄くひき、中火で熱します。生地を流し入れ、表面に小さな気泡が出てきたら裏返し、両面に焼き色をつけます。

6.仕上げ
焼き上がったパンケーキを皿に重ね、好みのフルーツやメープルシロップを添えれば完成です。

美味しく仕上げるコツとポイント

  • 卵はしっかり泡立てることが最大のポイントです。ここで空気を含ませることで、ベーキングパウダーなしでもふんわりした仕上がりになります。
  • 米粉は必ずふるってから加えると、ダマにならず滑らかな生地になります。
  • ミルクはアーモンドやライスのほか、オーツミルクなどでも代用できます。香りや風味の違いを楽しむのもおすすめです。
  • トッピングはシンプルにフルーツだけでも十分ですが、ナッツやフルーツソースを添えると見た目も華やかになり、おもてなしにも使えます。
  • バナナの熟度によって甘さが変わるため、甘みを調整したい場合は完熟度合いを選ぶと良いです。

食卓に取り入れるメリット

グルテンフリーの米粉パンケーキは、小麦粉アレルギーの方だけでなく、健康を意識したい方や低フォドマップ食を実践している方にも喜ばれるレシピです。

特に米粉は腹持ちが良く、朝食に取り入れるとエネルギーが長く持続します。また、砂糖を加えなくても完熟バナナの自然な甘みで満足感が得られるので、子どもにも安心して提供できます。

さらに、材料が少なく調理工程もシンプルなので、忙しい朝や急な来客時でも気軽に作れるのも魅力です。

まとめ

ふわふわでやさしい甘さのグルテンフリー米粉パンケーキは、からだにやさしく心も満たす一皿です。

ベーキングパウダーを使わなくても、卵とバナナの力で驚くほど軽い食感に仕上がります。フルーツやシロップを添えると見た目も華やかになり、家族や友人と囲む食卓をより楽しい時間にしてくれます。

小麦粉を控えたい方、低フォドマップ食に取り組んでいる方、そしてシンプルで健康的なおやつを求めている方にぴったりのレシピです。ぜひご家庭で試してみてください。