グルテンフリー

米粉とバナナでつくる しっとりグルテンフリーパンケーキ – マヨネーズ入りでふんわり食感

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 パン作りや料理に役立った調理器具や食材を中心に、安心して選べるアイテムを紹介しています。記事をきっかけに、毎日の食卓が少しでも豊かになれば嬉しいです。

米粉で作るパンケーキは、小麦を控えている方やグルテンフリーを実践している方にぴったりのレシピです。バナナの自然な甘みとマヨネーズのコクを生かすことで、砂糖を使わなくても十分に美味しく仕上がります。

ふんわり、しっとりとした食感で、朝食やおやつにも最適です。シンプルな材料で作れるので、忙しい日にも手軽に焼き立てを楽しめます。

低フォドマップ食を意識している方や、小さなお子さんのおやつを探している方にも安心しておすすめできるレシピです。

レシピが生まれたきっかけ

このパンケーキは、幼い子どもにも安心して食べてもらいたいという思いから生まれました。一般的なパンケーキは砂糖を使うことが多いですが、完熟バナナを使うことで自然な甘さを引き出し、甘味料を加えなくても美味しく仕上がります。

さらにマヨネーズを加えることで卵の量を減らしてもしっとり感が残り、ふんわり柔らかな食感を実現できます。

娘が1歳のときに初めてこのレシピを試したところ、朝から嬉しそうにパクパク食べてくれました。それ以来、我が家の定番レシピとして繰り返し作っています。赤ちゃん用に作る場合は、トッピングをせずプレーンなままで与えるのがおすすめです。

材料(2人分)

  • 卵(全卵) … 1個
  • バナナ(完熟) … 1本
  • マヨネーズ … 大さじ1
  • 米粉(ノングルテン用) … 60g
  • ライスミルクまたはアーモンドミルクなど好みの植物性ミルク … 50ml

トッピング例

  • バター
  • メープルシロップ
  • 季節のフルーツ

作り方の手順

1.ボウルに卵を入れてホイッパーでよく混ぜます。

2.バナナを加えてマッシュし、卵とよくなじませます。

3.マヨネーズを加えてさらに混ぜます。

4.米粉をふるい入れて全体をよく混ぜ合わせます。

5.植物性ミルクを加え、なめらかになるまで混ぜれば生地の完成です。

6.フライパンに薄く油をひき、中火で両面を焼きます。焼き色がついてふっくら膨らめばできあがりです

※ハンドブレンダーを使う場合は、卵・バナナ・マヨネーズを一気に撹拌し、その後に米粉と植物性ミルクを加えて混ぜる方法でも同じ仕上がりになります。

美味しく作るためのコツ

  • 米粉は必ず「グルテン不使用(ノングルテン)」の表示があるものを選んでください。
  • 米粉をふるって加えることでダマになりにくく、口当たりの良いパンケーキに仕上がります。
  • バナナは完熟したものを使うと甘みが強く、砂糖を入れなくても十分に美味しくなります。
  • 焼くときはフライパンをしっかり温めてから生地を流すと、きれいな焼き色がつきます。
  • トッピングはシンプルにメープルシロップやバターを合わせると、バナナとマヨネーズのコクを引き立ててくれます。

まとめ

「米粉とバナナでつくる しっとりグルテンフリーパンケーキ」は、マヨネーズがふんわり食感の秘密です。卵と油をバランスよく含んだマヨネーズを加えることで、生地がしっとり柔らかく仕上がり、少ない材料でも満足感のあるパンケーキになります。

完熟バナナの自然な甘さを生かしているので、砂糖を使わなくてもやさしい味わいに。お子さまのおやつや朝食として安心して出せるのも大きな魅力です。さらに米粉と植物性ミルクを組み合わせることで、グルテンを控えたい方やフォドマップを意識している方にもぴったりです。

忙しい朝にさっと焼いて楽しんだり、週末のブランチにフルーツを添えてちょっと特別感を出したりと、アレンジの幅も広がります。

マヨネーズがもたらすふんわり感を、ぜひ一度体験してみてください。