グルテンフリー

ふんわり軽やか♪ グルテンフリー低フォドバナナパンケーキ

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 パン作りや料理に役立った調理器具や食材を中心に、安心して選べるアイテムを紹介しています。記事をきっかけに、毎日の食卓が少しでも豊かになれば嬉しいです。

小麦粉や白砂糖を使わず、自然な甘みで仕上げるバナナパンケーキは、体にやさしく、毎日の朝食やおやつにぴったりの一品です。

グルテンフリーかつ低フォドマップ食材をベースにしているため、消化に負担がかかりにくく、食後もすっきりとした満足感が得られます。

完熟バナナと卵をしっかり撹拌することで、ふんわりとした食感が生まれ、焼き上がりは驚くほど軽やかです。混ぜて焼くだけのシンプルな工程なので、忙しい朝でも手軽に作ることができます。

レシピのきっかけ

以前、米粉を使ったパンケーキを試したときに「もっと軽やかで、誰でも簡単に作れるレシピがあればいいのに」と感じたのが、このレシピを考えるきっかけになりました。

卵の分量をやや控えめにし、その分ベーキングパウダーをプラスすることで、ふんわりと膨らみやすくなり、初心者でも失敗しにくい配合になりました。

完熟バナナを使用することで砂糖を加える必要がなくなり、自然の甘さが存分に引き出されます。

材料(2人分・約4枚)

  • 卵(Lサイズ)…1個
  • バナナ(完熟)…1本
  • 米粉(グルテンフリー用)…60g
  • ベーキングパウダー(小麦不使用)…3g
  • アーモンドミルクまたはライスミルクなど…50g

※米粉はノングルテンタイプを使用してください。お好みでコーンフラワーやテフ粉をブレンドしても風味が広がります。

作り方の手順

1.ボウルに卵とバナナを入れ、ブレンダーまたはバーミックスでなめらかになるまで撹拌します。

2.別のボウルで米粉とベーキングパウダーをふるい、1の生地に加えます。ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜます。

3.ミルクを加え、全体が均一になるようにしっかり混ぜ合わせます。生地がなめらかになれば準備完了です。

4.フライパンに薄く油(分量外)をひき、中火で温めます。生地をお玉で流し入れ、ふたをして蒸し焼きにします。このレシピで約4枚分が目安です。

5.表面に気泡が出てきたら裏返し、弱火にして両面をきつね色に焼き上げます。

6.焼きあがったら皿に盛り付け、好みでナッツやベリー、メープルシロップを添えてお楽しみください。

トップの写真は、米粉30g+コーンフラワー30gで作っています。お好きなグルテンフリー粉でお試し下さい♪

美味しく作るためのコツ

  • 完熟バナナを使うこと:バナナの甘みが強くなり、砂糖なしでも十分に美味しく仕上がります。
  • ベーキングパウダーは小麦・アルミニウム不使用タイプがおすすめ:安心して取り入れられるだけでなく、ふっくらとした焼き上がりになります。
  • 焼くときは必ずふたをする:生地にしっかり熱が入って膨らみやすくなり、外はこんがり、中はふんわりの食感になります。
  • 粉のブレンドでアレンジ:米粉だけでも作れますが、コーンフラワーやテフ粉を加えると香ばしさや栄養価がアップします。

まとめ

グルテンフリーで低フォドマップ対応のバナナパンケーキは、体にやさしく、小麦粉を控えている方や消化を気にしている方にも安心して食べられるレシピです。
混ぜて焼くだけの手軽な工程で、忙しい朝でも短時間で作れるのが魅力です。

完熟バナナの自然な甘みが広がり、子どもから大人まで楽しめるやさしい味わいに仕上がります。朝食やおやつに取り入れることで、栄養をしっかり摂りながら満足感のあるひとときを過ごせます。お好みでナッツやフルーツを添えれば、見た目も華やかになり、休日のブランチにもぴったりです。

健康を意識しながらも美味しさを諦めない、そんな一皿をぜひ試してみてください。