バター・卵・牛乳・白砂糖、すべて不使用。それでもふんわり甘く、美味しいバナナケーキが焼き上がりました♩
このレシピは、離乳食後期の娘と一緒に安心して食べられるおやつを作りたくて、試行錯誤を重ねて完成させました。白砂糖の代わりに、完熟バナナの自然な甘さだけで仕上げています。
アレルゲンに配慮したシンプルな材料と、混ぜて焼くだけの手軽さも嬉しいポイントです。大人には少し甘さ控えめかもしれませんが、バナナの風味とふわっとした食感に、思わずほっとする美味しさがあります。
アレルギーが気になるお子さまや、離乳食期~幼児期のおやつにぴったり。もちろん、体にやさしいおやつを求める大人の方にもおすすめです♬
※本記事は、2016年にクックパッドで公開されたレシピをもとに執筆しています。
材料(15cm丸型1台分)
- ☆バナナ(ホイッパーやフォークの背でピューレ状にしたもの)150g~お好みで
- ☆水165g
- サラダ油(菜種油)orこめ油45g
- ★スペルト小麦粉or薄力粉150g
- ★ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)8g
- トッピング用のバナナ(スライス)適量
作り方の手順
1.オーブンを180℃に予熱しておく。 バナナはピューレ状にしておく。 小麦粉・BPはふるっておく。
2.ボウルに☆の材料をいれて混ぜます。

3.②にサラダ油を加えてよく混ぜます。

4.★の粉類を加えてよく混ぜます。

5.生地の出来上がりです。

6.薄くサラダ油を塗った型に流し入れ、スライスしたバナナをのせます。

7.軽く空気抜きをし、180℃に予熱したオーブンで40-50分焼きます。(ご家庭のオーブンによって調整して下さいね)
8.完成です!!

ふわふわでバナナの優しいお味がとっても美味です♡スペルト小麦粉で作った場合は、おなかにやさしい「低フォドマップ食」です。


美味しく作るためのコツとポイント
材料を順に混ぜて、焼くだけのシンプルなレシピ。手間いらずで作れるのに、しっとりふんわりの焼き上がりに驚かれるかもしれません♬
ご家庭のオーブンによって焼き時間が変わることがあるので、竹串チェックで様子を見てくださいね。表面がしっかり焼き色を帯び、竹串に生地がつかなければOKです。
焼きたては外がカリッと香ばしく、粗熱が取れたころが食べごろ。冷めたらラップに包んで軽く温め直すと、ふわっとした食感がよみがえります。
甘さ控えめでやさしい味わいのバナナケーキ。毎日のおやつに、気負わず作れてホッとひと息つけるレシピです♬